みちのみち🐾

登山にハマった女の日常です。

気象予報士の勉強 熱力学編

今日も熱力学の勉強です。

 

高校時代に物理で0点を取ったことがあるので

力学

という言葉に過剰反応してしまいます。

 

ほんまに物理いややねん‼︎

 

いやいやいやいや

でも、これをクリアしないと

気象予報士試験に受からないので

 

 

…がんばりますよ

 

 

今日も『よくわかる気象学』を読み直し。

 

静力学平衡の式をもう一度復習。

 

いきなり説明で訳わかりません。

鉛直方向の気圧傾度力=重力加速度

から式が出ているのですが

???

 

そもそも気圧傾度力がわからんし‼︎

 

なので別の角度から攻めていきます。

 

まず気圧とは??

気圧は空気の重さです。

 

そして、

ある高度の気圧はそれより上にある空気の重さに等しい。

 

ということから

 

ρは密度、gは重力加速度。

ρ×ΔZ→その高度差の空気の質量

重さ=質量×重力加速度。

ΔP→気圧差

として

 

ΔP=-ρ×ΔZ×g

 

が成立。

 

この説明で納得できました。

ちょっとー(マイナス)がひっかかりはするものの。

 

さらに図を描けばもっとわかりやすいです。

 

そしてこの静力学平衡の式から

圧力差を一定とすると

密度と高度差は反比例の関係が導かれます。

 

ρ×ΔZ=定数

 

これより

密度→大   高度差→小

密度→小   高度差→大

 

さらにさらに

シャルルの法則より

 

冷たい空気→密度大→高度差(層厚)小

暖かい空気→密度小→高度差(層厚) 大

 

となります。

 

が…ここで問題発生。

層厚って???

 

とりあえず今日はここまでにします。